勉強した日曜日

 普段は平日見れずに溜めておいたアニメを見たりと趣味に費やす日曜日。しかし、今日は勉強。

 4年生は今までよりも何かと楽で暇なイメージがあったのですが、まさか日曜日まで大学の図書館に行って勉強するとは…。

 朝、いつもよりちょっと遅く6時半におきて朝ごはん食べて、ラジオを聞きながら身支度。

 友達と池袋のジュンク堂書店へ。

 新宿の紀伊国屋ぐらいに大きい。初めてだったので、一階の会計カウンターには驚きました。開店してすぐだったので、ぞろりと並んだレジの店員から勝手にプレッシャーを感じました。

 それから上の階から下まで一通りみてまわりました。一般書はもちろん専門書も豊富で、各階に壁際に椅子があり、ゆっくり本を見れるようになっていて便利。それにカフェのようなものがついている階もあって本当に快適スペースでした。

 語学の本1冊、アニメ関係の本2冊を買って、大学へ。

 日曜なので自分が通うキャンパスの図書館が使えず、本キャンの図書館でこつこつと辞書をひいて勉強です。

 それを勉強するのに必要な辞書は数万するので自分では買えず、大学でなんとかするしかないのです。早く自分で安い英語版のほうを買わなければ、毎日大学いくことになってしまいます。

 友人とグループ学習室で勉強、辞書を引いてもわからないところは、私よりも先学の人に聞いてなんとかしました。周りには法学部の学生が法律について議論をしていたりと、勉学という雰囲気でした。

 これが本来の学生のあるべき姿なのかもしれません。でも、現状は……。日本の大学って、専門機関なのか、高校の延長なのか、趣味に励む場なのか、なんだかな〜と思いました。