アニメの総括

 さ、今日は以前言っていた昨年度(2007年4月〜2008年3月)のアニメの総評をしたいと思います。

 昨年度、私が見たアニメは全部で、新作70本、旧作15本。

 全部で約1,500話分、一話30分なので、

 時間に直すと750時間。

 毎週、約20本ぐらい見れば、これぐらいになります。

 これだけ見ているので、もし見知らぬアニメ好きに話しかけれたとしても、話題が豊富なはずです。

 さて、ここで昨年度新作の中で、私が良かったアニメ作品、三つを発表します。


 「天元突破グレンラガン
 
 「熱い」アニメ!!日曜朝8時半からテレビ東京で放映されていて、主人公の少年が成長していくアニメ。これで燃えないやつは漢じゃない!と言えるほど、熱いアニメです。原作ものが多くなってきている昨今のアニメの中で、これほどクオリティの高いものができるなんて、すごい!
 制作会社ガイナックスの画はもちろん、声優陣の熱い演技、それになんといってもストーリーを書いている脚本家に拍手をおくりたいです。このアニメで主題歌を担当したショコタンも、これで一気にアニソン歌手としてヒットしたと思います。
 今秋には劇場版も予定されているらしいので、それも見逃せません。個人的には今まで見た中で一番熱いアニメです。

 
 「ARIA -THE ORIGINATION-」

 癒し系アニメ。画と音楽が綺麗で、世界観というか雰囲気が素晴らしく、癒してくれます。第三シリーズなのですが、今回から見始めた私でもストーリーやキャラがわかりやすく、すぐ入り込めるので良い。原作がマンガなのですが、そちらも良いです。


 「School Days

 「Nice boat.」アニメ。昼ドラすら軽く凌駕した三角関係ドロドロ学園恋愛ものです。ラストが衝撃で、それについてアニメの良識が問われていると、議論が巻き起こりましたが、個人的にはありだと思います。なんといっても、時代性抜群の作品です。
 原作のPCゲームもフルアニメーションで良い作品なのに、そのストーリーを超えるアニメの最終回には、脚本家に拍手です。
 リアルタイムでアニメを見ていた人には、TV放映とネットが絡んで、スレが盛り上がって、お祭りになっていました。
 最終話を見た後、私はこう思いました。
 そして、スクイズは伝説になった。