定義の難しさ

 ただ「オタク」と聞いて、どのようなイメージがパッと浮かびますか?

 オタクは、2次元もの(特にアニメ・PCゲーム・同人誌など)が好きな人を指すと考えていますが、もっと広い意味で捉えるべきなのかも知れません。

 個人的には、オタクと聞くと、先のに含め、パソコンを普通の人より高度に扱え、ネットを自由に使って遊んでいるイメージも加わります。

 ネット用語(ktkr、乙など)を駆使できれば、オタクなような気もしますし…。

 最近は、様々なメディアにも取り上げられ、社会の表面に出てきているので、いろんな要素が加わり、どんどん「オタク」の意味内容が広がって、定義付けが難しくなっています。

 でも、この言葉の定義の難しさが、その言葉がまさに今話題になっている証拠。この先、この言葉がどんな意味になっていくか楽しみです。

 そういえば、(私が勝手に)オタの嫌疑をかけている先生は、本日ウィキィ、サブカルポスドクと、略語を使っていました。

 アニメ好きかはわかりませんが、四文字や三文字の略語を多用する人は、ネットサーフィン好きなのではないでしょうか?