2008年4月期アニメの感想①

 7月まで、あともう1週間。

 4月から始まったアニメも1クールを迎え、2クール作品以外は今週か来週で最終回になります。

 そこで、就活で忙しい生活の中でも、なんとか頑張って見てきたアニメについて思うがままに感想を書いていきます。


 ①ドルアーガの塔 〜 the Aegis of URUK 〜

 昔発売された同名のゲームをもとにして作られた作品。一言でいうと、仲間とともに、塔の頂上を目指して、ダンジョンをクリアしていく冒険ものです。

 特徴的なこととして、動画配信サイトのGYAOと提携して、第1話を同じ時間軸で視点を変えた2バージョンを放送したことです。
 主人公からの視点と、普通に現実に起こっていることを客観的にみる視点の二つです。
 
 原作がダンジョンRPGなので、アニメとしてストーリーを組み立てていく点で難しいと思っていたのですが、そこはスタッフが様々な工夫をしてくれて、単調にならず良かった。

 最終話は、すっきしない終わり方でしたが、やはり来年に続編をやるそう。次回も期待です!

 冒険もののキャラクターというのは、1人1人それぞれが思い過去を背負いながらも、戦いという目の前の出来事に命をかけています。そこに見える魂輝き。

 普段、先のことやいろんなことを考えて、その事を100%おもいっきりやることは、少なくなっているんじゃないでしょうか?

特に年をとれば、とるほど、そうなっていくような気がします。

 先のことは考えならも、やる時には、集中し、全力で楽しむ。

 そんなバランスを保った生き方で、魂が輝く人になっていければなと思いました。