7月スタートアニメの感想
7月スタートのアニメも3週間経って、3・4話あたりです。
前にこの日記で書いたのと多少かぶるかもしれませんが、私が見ている7月スタートアニメ12本について思ったことをつらつらと述べます。
①セキレイ
乳バトルアニメ。ボインな女性が美しく闘います。エロいというわけではなく、慎みも忘れず、さわやかさ満点です。
もちろん、主人公とヒロインの恋愛要素もありつつ、これからの展開が楽しみです。
OPも王道のアニソンで、ノリのいい感じです。EDも主役のキャストさん4人が歌っていて、しかもラジオで聞くところによると、イベントでのダンスもあるそうです。
〜My Point〜
ヒロインの結役を演じる早見沙織さんは、まだ現役高校生!4月から放送している「我が家のお稲荷さま。」でも、ちょっと無口なコウ役をやっていて、EDも歌っています。今作品では主役なので、様々な演技に注目です。
また、幼女の草野役、花澤香菜さんの演技に注目です。去年は「ぽてまよ」「スケッチブック」など多くの作品に出演し、ブレイクした若手です。ラジオのパーソナリティもこなす多彩さ、ですがなんといっても彼女の独特の雰囲気がイベントなどの場を盛り上げてくれています。そんな彼女の、この作品ではめずらしく幼女で貧乳の草野をどう演じてくれるか楽しみです。
なんといっても、フジテレビのノイタミナ枠の作品です。この枠は、他の深夜アニメとは違って、独自の路線でよい作品を出してくれています。
洋菓子店のオーナーが、天才パティシエと元チャンピオンボクサーの見習いパティシエを雇い、お店を経営していくというお話です。それに、オーナーの幼なじみで側近の男性も加わって、いろいろとこれからが楽しみな作品です。
〜My Point〜
男性も楽しめるBLな?作品です。主役は全員男性で、ゲイキャラもいたりと、男性にとってはちょっと見るのを遠慮しがちになってしまうかもしれません。
しかし、そこまでBLが濃いわけではなく、各話のストーリやコミカルな展開、主役の藤原啓治さん、宮野真守さんらの演技で、見ている男性にとってはBL?と思えてしまいます。
③鉄腕バーディ DECODE
宇宙連邦捜査官のバーディが、捜査途中で誤って殺してしまった主人公千川つとむと、彼の身体が修復されるまで、一つの身体に二つの心の状態で生活していくストーリです。
主人公の学生生活と捜査官としての仕事の二つを、一つの身体で行っていくストーリー展開ですが、二人の心の変化に注目していきたいです。
〜My Point〜
この作品の一押しはアクションですね。番組開始前の特集でもやっていましたが、バーディのアクションには、高速でありながら、美しく、流れるような感じに見せるためフィギアスケートの動きが取り入れられているそうです。
ただ速くて、派手なアクションシーンではない、今作のバトルアクションに注目です。
タイトルどおり、警視の主人公・薬師寺涼子が怪奇な事件に巻き込まれ、解決していくという、よくあるといえばよくあるストーリーです。
しかし、彼女と彼女の部下である泉田準一郎のコンビのやりとりがおもしろい。
〜My Point〜
普通の深夜アニメのように、10代の少年少女が主人公ではなく、また音楽もハードボイルド系が多く、まさに深夜にやる大人なアニメです。
個人的には、薬師寺涼子役の生天目仁美(なばためひとみ)さんの演技に注目です。最近は、生天目さん自身は飲めないのに、お酒好きの女性を演じることが多かったので、今回の女王様的な、コミカルな要素がほとんどない大人の女性役をどう演じてくれるのかワクワクです。
主人公の少女が、脚にストライカーユニットという魔法で動く機械をつけて、魔法を用いながら、敵モンスターと戦っていくストーリーです。
個人的に、昨年同時期に放送された「スカイガールズ」とかぶって仕方ありません。キャラクター原案が同じ人なので、そうなってしまうんでしょうかね。アニメ制作会社が違うのに、なんでこうまで似るのだろう?
OPは、灼眼のシャナシリーズでも主題歌を務めた石田燿子さんです。軽快なテンポのこの曲もいい感じ!
〜My Point〜
究極のパンツアニメ!
戦闘では、必ず脚に機械を付けるため、基本的に彼女たちの服装は、下半身は何も穿いていません。ソックスとかはありますが、それ以外には何もです。
もちろんパンツは穿いているのですが、上着が股ぐらいまであるので、パンツなのか、それともスク水のような服装なのかわかりませんが、とにかく特徴的な服装です。
スカートを穿いた女性キャラのパンツがアングルのせいで見えるのは、ある程度、深夜アニメでは当たり前になってきましたが、それをさらに越えていくかもしれません。
これで、パンツのチラリズム萌えが、家族のパンツ姿を見たときのように、当たり前に何事もなく思えてきそうです。
ある田舎に住む、妖怪の見える主人公。彼の祖母の遺した友人帳に書かれている妖怪に名前を返すため、様々な妖怪に出会い、そこで祖母のことを知り、また妖怪と人間との関係について考えていく作品です。
絵も含めて、全体的にゆったりと落ち着いた作品で、いいですね。
OPには、「ペルソナ トリニティソウル」でデヴューした喜多修平さん、EDは一般のアーティストとしても実力のある中孝介さんで、ゆったりとした聞かせる歌です。
〜My Point〜
主人公と共に行動する猫・ニャンコ先生です。かなりすごい妖怪らしいのですが、主人公と行動してくれるいいヤツ。見た目は、ちょっとふっくらして、まるっこいのですが、憎めないカワイイ猫です。
⑦World Destruction ワールド・デストラクション〜世界撲滅の六人〜
獣人に支配される世界で、世界を終わらせようとする主人公たち世界撲滅委員会のメンバーが冒険していき、逆に世界を救おうとする世界救済委員会のメンバーと絡み合っていくアドベンチャーものです。
この設定だけでも、私には大変魅力的です。だって、主人公が世界を終わらせようとするグループの一員なんですよ。この先の展開が楽しみでしょうがありません。
主人公の宮野真守さん演じる頼りない青年キリエが、世界を終わらせようとするヒロイン・坂本真綾さん演じるモルテと出会い、旅していくんですが、もう1人の仲間トッピーがいい!
クマの獣人なのですが、これがぬいぐるみみたいに、ちっちゃくて、かわいい。それなのに、設定がハードボイルドで、台詞が渋く、かっこいい。さらにさらに、演じるのは、あの古谷徹さん(アムロ、星飛馬、ヤムチャなどで有名)なんです。
〜My Point〜
一押しは、アニメイトTVのサイトで配信中のラジオです。パーソナリティが、なんとめったにラジオに出演されないベテラン中のベテラン古谷徹さんとリ・ア役を演じている若手の小林ゆうさんなんです。
聞く前から、この二人のラジオがどんなものになるかまったく想像もつきませんでした。だけど、おもしろくなりそうな予感はありました。
物腰の低く、本当に丁寧な小林ゆうさん。なのに、演じるキャラは、狂気ともいえるほどの、特異なキャラばかりで、普段の言動からは全くわかりません。
そんな彼女に、さらに天然ボケが加わって、そこに古谷徹さんがツッコムという、まさに何がどう転ぶかわからないおもしろラジオです。
二人を知っている人は、是非聞いてみてください。
ゼロの使い魔シリーズ、奇跡の第三期。三期まで行くなんて、相当売り上げが良かったとしか思えません。
ま、そんなことは置いといて、今回は能登麻美子さん演じるハーフエルフで、バスト革命なティファニアを軸として、物語が展開していきます。
OPも前2作と同じで、ICHIKOさん。EDもヒロイン役の釘宮理恵さんです。
〜My Point〜
進化したツンデレを見よ!です。
ツンデレを知らない人、知ってるけど、よくはわからない人は、これさえみれば、一発でツンデレがわかります。ツンデレといえば、ゼロの使い魔のルイズと言われるくらいです。
ヒロインのルイズが、多くの女性にモテル主人公サイトに見せるツンデレは、ザ・ツンデレです。
ルイズも前2作を通じて成長し、今作ではサイトとのツンデレなやりとりも違和感なく、長い付き合いの男女のように自然に感じられます。
以降は、明日書きます。2、3時間書いているので勘弁してください。
⑨恋姫†無双