私がオタクであるはずがない!

 私は、他人からオタクだと呼ばれることが多い。

 しかし、彼らはもちろんオタクではないので、正直自分が本当にオタクかどうか迷う時がある。

 オタクは、一朝一夕になれるものではない。また、いろんな意味で素質がないと不可能に近い。

 また、その人がいくら頑張ってのめり込んだとしても、数か月やそこらでなれるものでもない。

 個人的には、2・3年で初心者、5・6年で中級者、10年以上で上級者なかんじがする。

 それほどまでの、さまざまな経験や努力が必要なのだ。

 そこまでいかなければ、所詮「〇○好き」程度であると思う。

 
 翻って私はどうだろうか?

 子供のころからアニメが好きで、ずっと見てきたが、本腰入れて見るようになったのは、ここ2年である。

 また、一昨日から今日まで行われていた聖戦(コミケ)にも、未だ不参加ですし。

 メイド喫茶にも行ったことがないんですよ。

 もはや、オタクではない!…と思います。

 
 私は、他称・オタクで、自称・オタクのような紛らわしい人。