マックについて考える
本日は、家にて休養をとっていました。
なので、今朝のニュースで知ったマックの最高益について述べたいと思います。
新聞によると、08年12月期連結決算は純利益が58.5%増の123億円で過去最高を更新。
純利益が58.5%増って、すご!
純利益は、会計を少しでも学んでいれば、わかる言葉ですが、簡単にいえば、その企業の最終的な利益のことです。
今の不況の流れの中で、高価なレストランなどを避けて食事する人が増えてきたということですかね〜。
この前は、この日記でマックの値段が庶民の感覚に合わなくなってきていると書いてしまいましたが、この記事を見るとそうでもなさそうですね。
けど、これからも一人勝ちを続けることができるかどうか、まだギリギリのラインだと思います。
なので、日記主流、これから勝てるマックの戦略を勝手に考えたいと思います。
重要なポイントは二つ。
・割安感と低価格
・健康志向
「割安感と低価格」については、現在100円・120円マックがありますが、この商品数を増やし、できるならば120円の商品よりも100円の商品が多いほうがベストですね。
若者や学生にとっては、500円というのが一つのライン。
120円だと4商品だけど、100円だと5商品買えますからね。
あと、なんといってもワンコインで1商品ていうのは、とっても魅力的です。
さらに、クォーターパウンダーやメガマックなどの、割と高価格でお腹にたまる商品を主力商品にするのではなく、ビッグマック的な位置で、お金に余裕があってがっつり食べたい時に、食べるという商品にしたほうがいいと思います。
現在の、クォーターパウンダーなどの、割と高価格な商品を主力商品にするという戦略では、最初は目新しさで買ってはくれると思いますが、長期的にみると正直きついかなと思います。700円から800円のセットは、学生だと高いとしか思えません。
「健康志向」については、まずは朝マックを午後2〜3時まで拡げる。それか、健康的なメニューを開発し、それをメイン商品にする必要があると思います。
朝マックは、その利用可能時間帯からいっても、朝早く仕事があって、どうしても家で朝食を取れないときに利用するかんじです。
現在のセットメニューの濃い商品をランチに食べる気にはなれないので、あっさりした味付けの朝マックを昼過ぎぐらいまで食べられると、ランチをマックでという感覚になるかもしれません。
それと同じ観点で言えば、会社員のランチがどれだけマックになるかですね。
それには、健康志向が絶対にかかせません。
あとは、分煙を完全に勧めてくれということですね。
子供向けのハッピーセットに関しては、ついてくるおもちゃの変化期間の速度といい、選べるおもちゃの種類といい、子供を惹きつけるにはベストな戦略をとっていると思います。
これまで、コスト面を考えずに適当に意見を述べてきましたが、是非マックにはがんばってほしいです。
〜今日のひとこと〜
「反・逆チョコ!いや、反・バレンタインデーだ!」