内職をしながら講義を受ける

 高校までは50分だった授業時間、けど大学ではいきなり90分。もう四年生なので慣れていてもいいはずなのに、やっぱ眠い。

 大学の授業は基本的に講義と演習に分かれていて、演習だと自分が意見を述べたり、発表したりと積極的に取り組むので、眠くはなりません。

 しかし、講義は先生が一方的に話すので、私たちはそれを聞いたり、ただ板書を移すだけ。さらに、だいたい大学の先生は教えることよりも研究することが本職なので、教え方が下手だったり、板書なんてしっかりしていません。

 そんなんなので、講義は大半の人には睡眠時間だったり、内職時間だったりするのではないでしょうか?

 いくら興味を持っている分野だからって、90分も先生の話をずっと聞いていられる人は、尊敬です。私なんて一限の間できたとしても、次の授業はヘロヘロになってしまうので、絶対しません。

 今日は残念ながら、一番前に座っていたので、4限は睡眠学習でした。