ひきこもりな日曜日

 本日は、家にいて掃除したり、競馬見たり、アニメ見たり、勉強したりと、家中生活。

 さて、久しぶりにアニメの紹介をします。

 今期(4月〜7月)のアニメも、おもしろいものがたくさんありますが、その中の一つ、「紅(くれない)」をpick upします。

 「紅」は、どちらかというとアニメに特徴的な非現実的な設定が少なめのもの。

 個人的には、ガンダム00のような、シリアスなストーリーの作品が好きなのですが、この作品のような人間ドラマも好きです。

 この作品の特徴の一つは、プレスコ(画を作る前に台詞を収録する形式)で作られていることです。なので、台詞の掛け合いが生き生きと伝わってきます。

 また全体的に繊細な画で、特に主人公が住んでいる荘の描写なんてリアルな描写で、生活感がすごく出ていて好きです。OPも有名な○ザエさんに似せて作られていたりしておもしろい。

 あとは、CMです。たぶんプロデューサーの人が考えて作っていると思うのですが、一風変わっていておもしろい。

 普通のアニメ作品のCMというのは、その作品の絵を使って、キャラを演じる声優さんが声をあててやっています。

 しかし、「紅」のテレビCMでは、実写で、しかも外人が出ているんです。一瞬白夜書房のCMかと思いました。

 さらに、ラジオのCMでは、「これ、ない」が空耳で「くれない」と聞こえるようになっていたりします。

 まだ違うヴァージョンもあるらしいので楽しみです。

 土曜日の夜は、この作品を含めて7本録画しているのですが、次の日起きて、まず一番に見るのがこれです。

 アニメだけではなく、マンガもジャンプSQに掲載されているし、小説もあるので、何かの機会があったらチェックしてください。