質問責め

 私が今日ある会社の人事部の人にした状態がまさにこれ。

 就活は会社に選ばれる場でもありますが、同時に自分が選ぶ場でもあります。

 なので、ある程度絞れたら、自分が行く一社を決めるために様々な質問を会社側に対して行います。

 これは、自分が受ける会社を選ぶときよりも、かなり基準をはっきりさせて、うまく質問していかなければなりません。

 だって、パンフレットや人事部の人の話だけでは、会社の実情が完全にわかるわけではないですし、良いことばかりが書いているので、自分が必要な情報は自分で質問して獲得しなければならないんです。

 そう!質問って大事です。

自分があることを聞きたいと思っていても、質問がうまくできなければ、適切な答えがもらえません。

 それに、哲学でもどんな答えを出すかよりも、どんな問いをたてるかが大事であるように、うまく質問ができる人は、頭の良い人だと思います。

 みなさんも就活していて説明会を受けるときに、必ず質疑応答の時間がありましたよね?

 そこで、頭のよさそうな人は、みんなのためになるような良い質問をしていたと思います。

 逆に、質問が完全に自分だけ興味のあることだったり、質問内容がうまくまとまっていなかったりする人は、客観的に頭良さそうに見えませんでした。

 あ、頭良い=学歴が高い、ではありません。自分の話したいことを、しっかりと適切に相手に伝えられという意味でです。

 質問は、普段の何気ない会話でもあるもの。

 その質問によって、相手をさらに話させる気を起こしたり、逆に相手を、もう話したくなくならせることもできます。

 質問が大事!!!!!!!